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2016年度 クリスマスコンサート

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12 /13 2016

こんにちは。
ソプラノ2年Pです。

クリスマスコンサートが終わりました。たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました!!
隊員一同、心より感謝申し上げます。

今後のイベントを記載しておきます。

〇12/23(祝)ホテルニューオータニ チャリティコンサート
アトリウムチャペル 17:00~/19:00~

〇12/24(土)上智大学 クリスマスミサ
上智大学 10号館講堂 18:30開場 19:00開演


さて、簡単に今年のクリコンを振り替えって見ましょう。
第一部はイスラエルの預言からキリストの誕生までを静けさに包まれながらお届けいたしました。
教会マジックではございますが、ちょうど夕刻の日がステンドグラス越しに入って来て雰囲気ある空間ともなっておりました。
この素敵な主聖堂で歌えることは、毎度のことながら贅沢だなあと感じます。


まず始めにお届けしたのがconditor alme siderumというグレゴリオ聖歌。
今年度チーフのSさんの無駄なく明瞭な挨拶と共に、クリスマスコンサートは幕明けました。

そしてフランシスコ・ゲレーロのcanite tuba。主の到来が近づいている、という内容を歌ったポリフォニーで、まさにラッパのような音の広がりを感じられる曲になっています。
各方面から人気が高かったカトリック聖歌集の美しい待降節の曲、「来ませ救い主」。
天使ガブリエルによる受胎告知の場面を歌ったキャロル、「The angel gabriel」。

ラテン語やドイツ語など母国語でない曲もいいですが、やはり原点に戻れば日本語が一番しっくり来るなあとふと思うことがあります。その一曲でもある典礼聖歌の「天よ露をしたたらせ」。
全く関係ないですが、隊員が「麺をつゆにくぐらせて」という替え歌を作っていました。楽しい隊でよかった。

前述caniteと同じ作曲者、ゲレーロの「alma redemptoris mater」は聖母マリアを歌った曲です。最も練習に苦労した、一見つかみどころのない旋律ですが、やはり力の入った練習をすると愛着が沸いてくるもので、コンサートを終えた今ではかなり好きな曲になりました。

一部の最後にお届けした曲はThe infant king。誕生したばかりの幼子イエスを歌った子守唄で、彼にこれから起こる受難と復活を預言するかのように描写しています。

また、曲の合間には隊員達による朗読が5箇所ほどありました。先輩たちに仕込まれて朗読初体験の隊員たちもなんとか形になりました!

最初の朗読箇所はイザヤ書の主の降臨についての預言。
今週は最後の昼ミサがありますが、その閉祭の歌で歌われる「主の道をそなえよ」はこの一節から来ています。

『主のために、荒れ野に道を備え、私たちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。谷は全て身を起こし、山と丘とは身を低くせよ。険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。』

とってもかっこいい朗読箇所で、テンポよく進むスッキリした読み方と非常にマッチしていました。

二つ目の朗読はマリアにむけた天使の受胎告知のシーンです。この箇所は夏合宿の聖劇で、同期ベースのYくんがマリアを熱演していました。懐かしい思い出です。

三つ目の朗読はマリアとヨセフが住民登録に向かう場面。「皇帝アウグストゥス」や「キリニウス」など読みにくいカタカナ語が多くありました…まさに噛みそうな文だなあと聞いたものです。噛んでませんでした。強い。

二部では個人的に羊飼いの雰囲気を感じるアルト1年のHちゃんが羊飼いへの預言の場面を読みました。
学年に一人は羊飼いっぽい雰囲気を持ったひとがいるところも、聖歌隊ですね。うちの代の羊飼いも、全くHちゃんとはタイプが違うのですが、なぜか全会一致で羊飼いっぽいです。

最後の朗読は朗読マスターTさん。本当に上手でした…!また、朗読箇所と朗読の調子もあっていて、更に心地よく聞くことができました。
朗読者たちには、この最終形態を目指して(?)頑張っていただきたいですね!

第二部は我々も更に元気に楽しく!歌えたように思います。
En natus est Emmanuelという、弾けるような曲調が印象的な喜びを露にした曲で始まります。作曲者ミヒャエル・プレトリウスの曲は、昨年のクリスマスコンサートでも「エッセイの根より」を演奏しました。日本語ですが。

さてその後は前回お話しした「Pastores dicite quidnam vidistis?」がようやくやってきます。
続けて歌うのは典礼聖歌より「やみに住む民は光を見た」です。
派手な曲調ではないのにも関わらず、主の訪れに際した喜びが大層表現されている心憎い曲です。

そして教会音楽の父と呼ばれる、宮廷音楽家Palestrinaによる「Dies sanctificatus」。
11月のクワイアに続き二度目の演奏ですが、本当に綺麗で透き通るような音の動きは歌っていて気持ちが良いですね。特に聖堂で歌われるために作られたものに特有の、空間に依拠した音の広がりは、聖歌隊に入った理由はこれなんだ!という気分になります。(私は)

今何曲目?と聞かれたら答えられる気がしません。
フランスのキャロルである「PATAPAN」、ドイツの民謡を元にしたキャロルである「もみの木」、オーストリアのキャロルである「still still still」と、各国キャロルを立て続けに演奏しました。
世界の国々に興味があるかたは、各国の特徴が身をもって感じられる味わい深い時間になったのではないでしょうか。

コンサートの最後を飾るのはJ.rutterの「christ is the morning star」です!
ラターの曲は今年度サマーコンサート「A flower remembered」など、これまでにも何度も歌ってきました。そのたびに本当に鮮やかな響きをするなあと感じますが、今回の曲は中でも心に染み入るような一体感がありました。
クリスマスの喜びを最も感じられた演奏であったように思います。

締めには顔芸が大好きな、今年度学指揮のGさんが渾身の挨拶を披露され、「deck the hall」を彼の指揮で歌い、またいつもお世話になっている正指揮者様と会衆の皆様と「きよしこの夜」を歌って散会となりました。
楽しかった!


クリスマスコンサートという大舞台が終わり、ひと安心ではございますが、我ら上智聖歌隊のクリスマスはまだまだ序盤です!
頑張ります!!
是非今後のイベントにもお越しくださいませ!!!

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