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55周年記念巡礼と演奏の旅(長崎編)

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09 /01 2016

皆さんこんばんは。
夏休みも半分終わり、9月となりました。
昼夜逆転してしまっている……などという声もチラホラ聞こえてくるこの頃です。
いかがお過ごしでしょうか。

先週8月28日から本日9月1日まで、現役聖歌隊員の有志、またOBOGの方々と長崎・五島列島へ4泊5日の巡礼と演奏の旅に出て来ました。
簡単に振り替えってみたいと思います。

一日目、出発時刻は午前8時、集合時刻は7時という朝早い設定に、3時40分頃からおはようラインが飛び交っていました。皆、早起きだなあ……。

風が強かったので、もしかしたら福岡に止まるかも…!?とも危惧されましたが、無事長崎にたどり着けて良かったです。

この日はまず長崎の有名な郷土料理、皿うどんを発祥のお店である四海楼で頂き、そのあと大浦天主堂・旧羅典神学校へ向かいました。
国宝の趣を感じたのはもちろんですが、印象に残ったのは旧羅典神学校(現在は資料館として使われているのです)でのコルベ神父様の偉業を伝える資料の数々です。企画展示でしたので、いつでも見れるとは限りませんが、人間の浅ましさと尊さの二面性が顕著に可視化されている展示でした。

二件目の教会は中町教会へ。この日のミサはここで与りました。
真っ白な壁が特徴的な教会で、普段いつもと違う教会で歌う経験があまりないため新鮮な気持ちで歌うことができました。まあ、夏休みに入ってから歌うことをサボっていたからかもしれないですが。笑

その後は自由行動。
私Pを含む2年生は眼鏡橋に行ったり、長崎の有名B級グルメ、トルコライスでフードファイトしたり、日本&世界新三大夜景に選ばれている稲佐山へ登って長崎の夜を一望したりと充実した時間を過ごしました。
出島付近や中華街の方に足を伸ばした隊員もいたようです。

二日目はルームメイトに誘われて、観光地化・国宝認定によりミサ等の役割が消失している大浦天主堂の向かいにある教会、大浦教会の朝ミサに出てきました。
朝6時からという早い時間ですが、主日でなくても信者さんたちは一定数集まってミサを執り行っていました。その道にあるものにとっては当然で、考えることもない習慣なのでしょうが、6時に間に合わせるのに結構頑張って起きた私としては感心の念を抱かずにはいれませんでした。

この日は五島への移動もあり、大変ハードなスケジュールでした…。
朝8時に出発し、まず向かったのは西坂の日本二十六聖人殉教記念碑/聖フィリッポ・デ・ヘスス教会です。
ここは日本史でもお馴染みの、二十六人の司教・信徒さんがキリシタン弾圧によって見せしめのように殉教された地にあたります。
館長さんの導きと解説に従いながら、隣接している資料館にもうかがいました。
弾圧が存在したことは以前からどの隊員も既知でしたが、やはり耳で聞くのと実際に記憶を目の当たりにするのでは違うものです。皆一様に、食い入るように見つめていました。

その後は永井隆というキリストの教えに従って生き、原爆の被害も受けたお医者様である永井隆ゆかりの地、如己堂や永井隆記念館を訪れ、今日のメインと行ってもおかしくはない、浦上教会へ向かいました。

原爆のために焼け落ちた浦上教会は、今でこそ綺麗に修復され、壮大で美しい教会となっていますが、実際に見に行ってみると原爆の爪痕が至るところに残されています。
29日のミサは浦上教会の中でも、被爆マリア像のいらっしゃる聖堂で行いました。頭部のみ残ったその姿は確かに痛々しいのですが、「よく残ってくれたね」と言いたくなるほど、凛としてそこに存在しています。
先輩の一人がこの日入門式を聖堂で行ったのですが、ここで行えることを非常に羨ましく感じました。

浦上教会を出たのち、昼食を頂いて平和記念公園を散歩する形で長崎原爆資料館へ向かいました。平和記念公園には噴水の前の石碑や焼け残った浦上教会の塔など気になるものが多く点在していました。
また、長崎原爆資料館の展示品は一つ一つが濃いものばかりで、とても時間内に閲覧しきれませんでしたが、メディアや義務教育で学んだ以上の原爆を知らない身としては、ようやく自分の中に出来事として吸収されたように思います。

そして、長崎最後の観光場所は出島へ!
出島はどんなところなのか、扇形ということ位しか知らなかったので、予想以上に小さく陸続きなことに驚きました。
出島内では羽ペン体験をしたり、わたあめ作り体験をしたりと童心に戻って当時の日本に入ってきたオランダ文化、ポルトガル文化を感じました。
正指揮者の先生も隊員たちに混じって一緒に楽しんでくれたことは、最高の思い出になったでしょう。

そしていよいよ五島列島へ移動!フェリーを使っての長旅です。
一行は終始海にはしゃぎ、船にはしゃぎ、ソシャゲにはしゃぎ、徐々に脱落して眠っていました。
目的地である福江港に着くと空には満点の星空。
そういえばもう夜だった!ついたのは大体20時頃でした。
その後集まったり散策したりした者もいたようですが、翌日からは怒濤の教会巡りが控えていることもあり、それほど夜は遅くならなかったようです。(おそらく)

長崎市内での巡礼はこんな感じに運びました。特に二日目は、長崎の持つ痛ましい歴史を思い返し、翌日からの巡礼をより豊かにするための一日であったように思います。
東京にいると、広島ほど被害を受けなかった「どちらかというとマシ」な長崎、という話をよく見ます。ですが、実際には想像を絶する惨劇が、ここで起こっていました。人間の不幸に、「マシ」などという尺度はないのだなと感じたところで、今回は閉めさせていただきます。
また近いうちに五島列島巡礼の記事をあげたいと思いますので、よろしければぜひ。

隊員は明日から早速夏休み練習が始まります!
長崎組はかなりハードですが、無理はしない程度に頑張りましょう。
それでは。

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